「シェフィ」の実況ブログもあと少しでおわりですが、今回はライトボードゲーマーとして、ボードゲームの遊び方について、その考え方について、自分なりに思ったことを書いてみたいと思います。

 ガチな人たちにとってボードゲームの遊ぶマインドはどんなものがあるでしょうか?
僕の勝手な思い込みでは①「勝つ」だけでなく、②「過去最高点での勝ち方で勝つ」③「シビれるような勝ち方で勝つ」④「ゲームの世界観を存分に味わう」でしょうか?(あくまで僕の主観です)

 ライトゲーマーの自分でも①「勝つ」や④「ゲームの世界観を味わう」は大事なポイントです。(「勝つ」はなかなか難しいですが)

 そんな中自分としては、「自分の性格や思考の欠点や弱点を見つめる」が重要なポイントではないかと最近思うようになりました。

 遊んでいると自分で思うんです。「あっ、考えることがめんどくさくなっていい加減な手をうったな」とか、さらには「自分を誤魔化して悪手を奇策だと自分をだまして変な手を打ったな」とか。挙句に相手に良いポイントやチャンスを与えて「アチャ~😵」なんて、いやいやこのテーブルのみんなが「悪手」だと思ってましたよ、なんて。

 そんな良くない思考の自分を見つめて、向き合って、対話して、これはボードゲームを遊ぶということは、もはや座禅なのではないか!という、考えに至ったわけです。

 我々はただ遊んでいるのではない、遊んでいるように見えて座禅を組んでいるのだという思い込みでこれからも遊んでいきたいと思います。

  明日はいよいよ「シェフィ」の最終回です。お付き合いくださいませ。